臨床医として働きながら米国MPH受験

卒後7年目産婦人科医。日常診療に忙殺されながらも海外MPHに向けて奮闘中

渡米1ヶ月前 〜VISAを取得してから〜

順番がメチャクチャですが、、、

 

渡米1ヶ月前頃にVISAを取得したら→→→具体的な渡米日程を組みます

 

通常のF-1/J-1 Visaだと学校が始まる30日以上前には入国できませんので、それに合わせて都合がいい日の航空券を予約。

 

自分のHousingの入居日を確認して、それまでの間はホテル暮らしか、Airbnbで滞在することになるかと思います。

 

学校が始まるまでにはHousingに入るのが理想。私の場合、通学初日の前日が入居日😂

従兄弟が今ボストンにいることもあり、一旦そこで仮住まいして、、、🧐

なんて思っていたら母も入学に合わせて渡米することになり、、、😕

となったら、叔母も渡米することになり、、、😹

公衆衛生活動で途中でアフリカに行くことになり、、💦

私の場合は個人的な事情でやや面倒なことになりました😂

 

お勧めしたいのは、航空券、引越し手配、それまでの仮住まいの予約などは一気に済ませることです😂

片手間に色々やってると何日から何日まで宿があるのか、それぞれがいくらなのかさっぱりわからなくなります笑。

 

理想としては、少なくとも学校が始まる1週間ほど前には渡米しておいた方がいいのではないかと思っています。

クレジットカード作ったり、必要物品揃えたり、それなりにかかるので。

夏はAirbnbで貸し出すアパートも多いは多いのですが、みんな事情は一緒で一気に引っ越すので宿はあっという間になくなるし、いかんせん全て高い。。。早め早めの準備を。

 

まとめると

  1. 航空券購入
  2. Housing入居日決定
  3. 入居までの仮住まいを予約(airbnb?)

1.航空券購入

しかも、航空券が高い😤

NRT⇔BOS 片道44万、往復38万。。。何事💢

日程変更できるものとして、往復にしました。。。

荷物は23kgの大きいものが2つまで。

2.Housing入居日

私が入る、HarvardのInternational Student用のShattuckは全員固定8/20なので、問答無用に決まってました。

3.仮住まい

すなわち、渡米日からの宿泊先を予約する必要があります。

私の場合アフリカからVISAでアメリカに入り、それから5日程度の宿泊先が必要。

同じGH進学予定の韓国人の友人を捕まえて、格安Airbnbを借りることにしました!

相場は、ホテルだと4万〜8万円/人泊(2023年7月時点)

Airbnbは借り上げの家だと35000円くらい、私の場合はホストの1部屋を借りる(しかも友人と二人で泊まる)形にして20000円(10000円/人泊)。口コミ見て安全重視。で

 

4.+α

私の場合にはボストンについてからエクスカーション入れたり、アフリカ(ザンビア)行ったりするので、その辺りも一気に予約。

航空券をもっと安くする方法もあった気もするけど、色々見てたら疲れてきてもういいや、という気持ちで一気に予約😮‍💨笑

 

 

何するにも高いな😤

渡米準備〜渡米まで1週間

VISAの取得方法とワクチンの準備の記事を書きかけのまま、気づいたらあと1週間で渡米や💦💦

勤務している職場を無事に一時退職し(有給はまだ余ってるけど)、直前の準備の類を記載します!この1ヶ月は日本の友人とご飯に行く、会うってことを惜しみなくやっています😂

渡米8日前にやったこと(今日)

 

国際免許取得方法

国外運転免許証取得手続(本人による申請) 警視庁

1国際免許の取得は、近くの指定警察署(東京であれば世田谷、板橋、立川)、または運転免許試験場(東京であれば府中、鮫洲、江東)か、運転免許更新センターで行えます。

2いずれも平日のみ

3必要なものは、運転免許証、パスポート用と同じサイズの写真1枚(4.5x3.5)、パスポートのみです。

4手数料は2350円(2023年7月現在)

ESTAとか、留学証明書とか一緒に持参するようにってネットには書いてあるんですが、何もいらんかった。。。「国際免許欲しいですー」って言って、用紙をもらって記載して、上記3点提出したらすぐできる!ただ私は7月の夏休み直前期だったこともあり、混んでました😂

東京都以外の場合は、最大16日くらい作成にかかる都道府県もあるらしい(?)ので早めにその場合は早めに準備したい。国際免許の期限は1年間...その先必要になったらまた考えよう...

転出届提出

1年ちょっとくらいの留学なので転出届もいらないかとも思いましたが、、、色々税金取られたりしそうなのでやはり提出することに!

いわゆる、区や市から引っ越しをするときの届出提出ですね。引越しの2週間前から提出可能です。

通常、国内の転居の場合は引越しの2週間後もおっけいですが、渡米の場合は当然引越し前の手続きになりますね。

私は単身留学なので自分で行くだけですが、世帯主or本人が行けばいいみたいです。

受付窓口は各自治体のホームページを参照されてください。基本的には平日ですよね。

必要なものは、マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなどの写真入り証明書くらいなんですが、転出届を出したその日から、マイナンバーカードが使えなくなることに注意です!!⚠️マイナンバーそのものは帰国後も同じ番号らしいんですが、カードはまた新しく申請するらしい(もう面倒ったらありゃしない)

とはいえ、もはやマイナンバーカードって色々大丈夫なのか...?という今日この頃なのでまぁ、不要かもしれません。

印鑑登録など行っている方は転出届提出とともに使えなくなるようです〜

専門医の諸々

これは独特な手続きですが😂

私が今日本の産婦人科医として修練しているのが、婦人科腫瘍専門医、周産期新生児、遺伝性腫瘍、なんですね。そこらへんに留学によりストップしちゃうものがあるので。。。

周産期新生児専門医は、なんと、1年間前の留学研修は承認されているのです!!アツい!激アツである!

というわけで、留学研修承認申請書と、acceptance letterを送りました。https://www.jspnm.jp/modules/specialist/index.php?content_id=14

あとこれからやろうと思っていること

1自分の健診の類(歯科治療、婦人科検診)→向こうで自費になったら恐ろしいらしい!

2パッキング(言わずもがな大変そう)

3SIMとか携帯とか(日本の番号残そうと思ってる。。。これについてはまた今度)

アメリカで必要なアプリインストール

5インフルエンザワクチン(7月以降に打てっていうマサチューセッツのrequirementが😭)

6オンライン授業(実はいくつか始まっている)

7日本で揃えていきたいものの買い出し

*食べ物 だし、ふりかけ、うめ

*洗濯ネット

サランラップ

 

もはや心の声のような投稿になってしまった。。。笑

でも時間ないのでチャキチャキ準備していきたいと思います!

そのうち、結構大変だったからVISAとワクチンのことも頑張って書きます😂

Acceptanceが来てから渡米までの準備期間

本当はどうやって進学する学校を決めたのかを書きたいと思っていたのですが、あわやあわやしているうちにあっという間にもう7月😂

私の場合HarvardとJohns Hopkinsどちらに進学するかで、悩みに悩み、渡米準備開始が遅れてしまった自覚があります😭

結局HSPHへの進学を決意し、取り掛かり始めたのが4月😂💦💦

4/15までに各学校へのReponseを送ってからの開始となりました。

6月から始まるプログラムへ進学する場合4月中旬からだと相当カツカツになるのでは...

渡米までに(というか渡米する航空券を購入するまでに?)しなければならないこと

あくまで日本在住で渡米する人向けです

 

1. Immunization requirement

2. VISA

3. Housing

 

これだけです!これだけなんですけど、いちいち結構大変です。

HSPHの場合は、それぞれ必要なものがすごくわかりにくく書いてある気がしました(私だけかも😂)

 

1. Immunization requirement

渡米する場所によっては州からのRequirementがあります。そうでなくてもMPHの場合には最低限のワクチンの要求があるでしょう。

生ワクチンですとワクチンとワクチンの間に1ヶ月挟まないといけないですし、ものによっては日本で接種する機関が限られているものもあるため、これは早め早めの準備をした方がいいです。

 

2. VISA

VISAについてはまた後日しっかりまとめようと思っていますが、わかりやすくMPH進学する日本人の場合はF-1 VISAかJ-1 VISAのいずれかになると思います。

どう違うのかというと、学費の半分以上をどこかから支援してもらっている場合はJ-1 VISAになることが多く、自費などはF-1 VISAといったのがざっくりした区別です。

自分がどちらのVISAに申請するか、すなわち奨学金申請中の人は奨学金申請機関からいくらもらえるか、が決まってからでないと申請できません。

ただし、VISA statusが決まってからVISA申請準備しよーっとと思っているとこれまた盲点でした😭

 

3. Housing

HSPHにはShattuck International Houseといういわゆる寮のような施設があります。が、これは抽選式。

なんとなくですが、Harvardの場合、Summer termもあったりするので8月〜翌年5月までMPH45の学生、6月〜8月をSummer termの学生へ貸し出しているのでは?という気がしました。今年の場合

Summer only: July 1- August 19

Academic year: Augusth 20- May 31

Summer+Academic: July 1-May 31

つまり、MPH65(1年半のコース)だとなかなか抽選漏れしてしまうのでは...と思いました

 

そのほかにもHarvard University Housingだったり、SubletsのFacebook groupがあります。

Shattuckに関してはまた別の機会に書いてみます。というか、実際に引っ越したらゆっくり書いてみたいと思います。

acceptanceがくるタイミング

多くのMPH志願医師が参考にしているであろうサイトがこちらで

 

http://blog.livedoor.jp/mph_for_doctors/archives/cat_297110.html

 

私も初期研修医の時からくまなく読んでいました笑

 

ここに来てこの記事ですごく助かった記事が、acceptance(合格通知)タイミング

なので私が受験した学校のみですが、通知タイミングを書きます。

 

Harvard University T.H.Chan School of Public Health

priority deadline 2022/12/1

私の出願日 2022/11/27

格通知 2023/2/24(遅い!!)

奨学金  なし

Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health

priority deadline 2022/12/1

私の出願日 2022/11/29

格通知 2022/12/16

奨学金  2023/2/20 36,000$

Columbia University Mailman School of Public Health

priority deadline 2022/12/1 (これ、SOPHASに書いてなかったと思います)

final deadline 2023/1/17

私の出願日 2022/11/27

格通知 2023/1/12

奨学金 申請せず

 

Yale University School of Public Health

priority deadline 2022/12/15

私の出願日 2022/12/12

格通知 2023/2/23

奨学金  2023/2/25 25000$

Emory University Rollins School of Public Health

priority deadline 2023/1/4

final deadline 2023/7/15(ホントかよ😂)

私の出願日 2022/12/25

格通知 2023/1/10

奨学金 申請せず

Boston University School of Public Health

priority deadline ? 2023/1/15?

final deadline 2023/4/15

私の出願日 2022/12/1

格通知 2023/1/21

奨学金  申請せず

 

あとGREの点数が当てにならないと全落ちもあり得ると直前で言われてChicagoも出したのですが、途中で諸々合格が出た時点で、2次試験には進みませんでした(2次で結構お金とられる感じだったと思う)

 

経験に基づき言えることは、書類が完成し次第早急に出すこと

締め切り前からAdminの審査は始まっています。

Emoryのfinal deadlineは7月だけど、もう7月まで枠なんて残っていないと思う。

とはいえ、Essayもしっかりしっかり練り込もうと思うと直前に何人にも英文校正などに提出しながらやっていました😂

第一志望とかはpriority deadlineに間に合うようにするのが吉です

特に奨学金を申請したい場合は。

 

出願までのタイムライン

前にもつらつら文章で書いたこともあったと思うのだけど。

私が出願準備に要した期間をあらためて、備忘録的に。。。。

 

専門医が終わるまでやる気もなくて。「本当に留学行く?結構大変そうやなぁ。」っていうマインド

地方病院勤務時の方が時間があったはずなのに、目の前の臨床の勉強だったり専門医試験の勉強しかしてなくて。なんなら地方病院勤務中は中国語検定とか受けてたくらい血迷っていた😂

 

2021年春夏

専門医試験の勉強しつつ、大学へ戻る時期でもあったので業務に慣れつつ、、あっという間に過ぎていった気がします。

専門医試験が終わった後、大学院進学するか、研究でもするか、どうしようと思い、昔からの夢であった留学もぼんやり考え始めました。

2021年秋

でもやっぱり日々忙しく、あとは癌治療認定医試験も受けなきゃーとなりつつあっという間に日が経った😂

 

2021年冬

よし、やるか、と思いTOEFLの勉強を初めて唖然。働き始めてからの5-6年間、全然英語の勉強してない。あえていうなら2017年にUSMLE Step2 CSを受けた時が最後に英語を話していたと思う。

その英語ブランクの間に、研修医の間は韓国語学会通訳、地方病院勤務中には中国語検定なんてやってたもんだから、英語がすっぽり抜けていた。

この英語学習、思ったより時間がかかってしまった。Language proficiencyで志望校のレベルを下げるくらいなら、そのまま出身大学の大学院(PhD)に進学した方がいいと思っていたので、妥協はしないつもりでした😂

それでも苦しい戦いでした😭思い出したらもう絶対受けたくない。

大学病院の業務だったり学会活動も決して暇なものではなくて、日常業務後22時-2時で勉強し、6時-7時で勉強し、疲れてそのまま突っ伏して寝てたり🥲

土日はほぼ当直で基本的にまとまった休みは全くなく、全然TOEFL受けにいけないのでもっぱらHome edition。深夜受けていたらListening集中できずWritingの頃には昇天していた💦笑こんなんじゃ点数でないし、仕事もセーブしたいけどできない。トイレやお風呂の中、全身麻酔の手術であれば麻酔導入中も英語教材持っていって取り憑かれたように勉強していた気がします。。。

本当に叶えたい夢ならそのために時間作るものだとかいうけど、一人当たりに24時間しか与えられていない中でどうやって作るのだ...とメンタルブレイクしてました

IELTSへの転向も意識し始めて、気晴らしにIELTSの勉強もし始め、、、

この生活、いつまでも続けてられないなと体力の限界も迎え始めた頃、ようやく目標点に到達。割と英語が得意な方として今までやってきたのが非常に恥ずかしいほど、英語学習には時間も体力もお金も費やしたと思います。。。😇

 

2022年5月

フルブライト奨学金がおそらく最も早くに始まります。GRE勉強始めなきゃいけないけど、重い腰は上がらず、なんとなくSOP,PSをかき始めた頃

「なんで私は留学したい?」

「留学行って何がしたい?」

っていうことをあらためて考えまくった月でした。これも相当Toughな作業であった🤑

 

2022年8月

7-8月は学会シーズンでこれに追われている間に終了し(笑)、やばい、流石にGRE始めなきゃと思った頃ですね。。。GREがまた鬱陶しい試験で🥲

GREの単語帳、知ってる単語ほぼないのよ・・・英検一級保持者でも、知らんわ!ってなるような単語たち。それはまぁ、TOEFL/IELTSが外国人向けの試験であるのに対し、GRE/GMATはアメリカ人のための試験なので、普通の人が知らない単語ばかりなのよね。。

MURI...   無理... 無理

って感じ。

それが、あまりちゃんと勉強せず、直前に対策だけ適当に見て受けたところ意外とそんなに悪くない点数╰(*´︶`*)╯♡こりゃいけるかも、と思って勉強ちゃんとし始めたけど、ちゃんと勉強しても上がらないのがGRE

これもまたアレルギー出てきそうになったわw

最近はMPHの場合はOptionalになってきているので、本当にエネルギーを費やす必要はない気がしてきました。本気出そうと思うとTOEFLよりエグい気がする。この時点で一日4-5時間の確保はもう体力的に無理になってきてました。

この頃には、推薦状も集め始めないといけなくて、職場にも留学に行きたいことを伝え始めていて、もう引き返せないと自分の逃げ道を潰すことで頑張っていた気がします🥲

 

2022年秋

そうこうしてるうちに、やぱいホンちゃんの出願準備せねば。

またここで数ヶ月ぶりに

「なんで私は留学したい?」

「留学行って何がしたい?」

に立ち返る笑

 

出願の話は別でもお話ししているのでここでは割愛しますw

けど、

働きながら、英語勉強、GRE/GMATをこなすにはもう本当にタフな日々でした。。。

 

でもやっぱり、他の人のブログやお話を聞いていても思うのは留学を決めてから、Applyの1年前(英語の学習状況やもとの英語力にもよりますが)には準備を始めた方がきっと心にゆとりを持てるのではないでしょうか?

もちろん2、3ヶ月でブワーッと準備した、なんて話も聞きます。効率が良ければいけるのかも。。。でも臨床医しながら(特に外科系)は結構大変だと思います...

 

出願準備の時間軸

 

 

合格した学校のInterview, Personal sessionを受けて思ったこと

どこの大学も合格すると、Virtual sessionにて実際に通っている生徒と話せたりします。

日本で働いているとほぼ深夜なので全然参加できていなかったのですが、、、、

Personal session設けるよ!とAssistant professorの先生から個人メールが来たので流石に時間を設定して参加しました。

 

ゆうても30分くらい。

質問なんでも答えるよ!というテンションだったので、いくつか質問用意していきました

 

「すでにRegisterした?」と聞かれ、ここは正直に「他の学校の結果をまだまっていて、それからにします」と答えました😂

 

でもそのAssitant professorの専門分野は私の希望分野にかなりマッチしていて、私の志望動機は結構独特だと思ったものの(産婦人科医でありながら公衆衛生やりたくて、Behavioral science的なところもやりたくて)それを全て組んだ上でCourseの説明をしてくれました!

 

それを思うに

SOPを熟読されている

と感じました。

CVもきっちり読まれている。gynecologistの経験値すごいね!母子保健希望にも関わらず。😂よくご存知や。。。

私のこれまでの学生の頃からの経験や、臨床経験をつらつらと。さらっと話してくれて

本当に頼り甲斐のあるAssistant Professorでした✨

やー楽しみ!笑

 

話していてやっぱり迷うのは卒後の進路

Diversifiedである一方、悩ましい。

How to establish myselfをしっかり考えていきたい。

臨床医としてもまだまだキャリア形成していきたいお年頃でもあり、、、

 

Emoryに行くか、まだ決めてないのだけど😂

 

CV 履歴書の書き方

あっという間に数週間たち、更新が途絶えてしまっていました😂

今日は、CVの書き方について書いてみようと思います。

英文レジュメ、CV curriculum vitaeと呼ばれたりしますが、要は履歴書です。

 

MBAなどで必要となるレジュメとは少しニュアンスが違うようなのでここでは一般的なCVについて。

 

日本のアルバイトなどで必要となる履歴書は、学歴や住所、交通手段、モチベーションなんか書いたりする気がしますが、英文CVはもっと根深い(?笑)ものです。

枚数指定があることは少なく、(私の場合、奨学金のCVは4枚でした)結構なボリュームになることもあると思います。

学歴、学会発表歴、論文などなど。。。

形式はあるようでないのですが

 

名前、住所、電話番号、メールアドレス、ポジション

Current position(今の職)

Education(学歴)

Qualifications(資格)

Certification(専門)

Honors(賞)

Employment(職歴)

Research (articles)(論文)

Presentations(学会)

Language(語学力)

という感じでしょうか...

 

ボリュームがあった方がもちろんいいのですが、正直細かい内容なんて目に入ってこないです。

ならば何が重要か。

”まとまっているか”

です。ある程度の体裁に則って書いていて4-5ページにもなるのであれば、「あーこの人ちゃんとアカデミックにやってきた人だな」って思われます。

逆に言うと、本当に発表したか、共同演者としてどれくらい貢献したか、なんて絶対にチェックされないと思います。

 

ただ、内容がない場合。

→少なくとも2,3枚になるくらいの内容は欲しい。

日本の演題でもいいです。書いた方がいい。

私は学会発表は馬鹿みたいに数が多かったのですが、英語論文が1本もなかったんです。

共著も含めて。。。😭

抄録が英語のものであれば全然いいし、

  • Kitazawa, S., Yamagami, W., Makabe, T., Hirano, T., Sakai, K., Chiyoda, T., Kobayashi, Y., Nomura, H., Kataoka, F., Banno, K., Susumu, N., Tanaka, M., Aoki, D. (2019). The characteristics of recurrence following MPA therapy for young patients with endometrial cancer or atypical endometrial hyperplasia. Kanto Journal of Obstetrics and Gynecology Journal. 56(4): 591-596.

これでどうでしょう?

それっぽく見えませんか?日本語のものでも全然いいので、書くべきです。

 

○古い順に書くか、新しい順に書くか

結論から言うと、どっちでもいいです。

ただ、統一しておくべきです。

面倒なのでわたしはずっと古い順に書いてました。

 

○日本語は書かないべき?

上記にも記載したとおり、英語の形式で書いていいと思います。Journalが書いてあるので、日本で出したものになるってことはわかるはずです。

 

○Activity類は?Volunteerは?

CVにかけるネタを増やすためにボランティアする人もいます。

私は学生時代にそれっぽいこと結構やっていたので、

12/2012 – 03/2016  Africa Medical Society: an organization with students from three departments of XXX University (XXX University School of Medicine, Faculty of Nursing and Medical care, and Faculty of Environment and Information Studies) aiming to provide schools, education, and medical care at the Democratic Republic of Congo (D.R.C.).

  • Conducted an annual healthcare checkup and workshop for 100 students at “ACADEX” elementary school.
  • Worked as the representative of this organization in 2013 and lead a new program that introduced health checkups for members of the town. Gained cooperation with Korean NGO, Good People.
  • Cooperated with Maman Coco Kimbondo (Pédiatrie, Orphelinat, et Hôpital de Kimbondo / Kimbondo Pediatrics, Orphanage and Hospital), Bondeko Clinic and several other private clinics experiencing first-hand the lack of medical personnel, and the poor hygiene.
  • Discussed local medical situations with medical students from Université Protestante au Congo to gain a fuller understanding of current problems to provide improved help the following year.

こんな感じにモリモリに書いてます😂

他の人のCV見ていると、ほんとかよ!って思うことモリモリで書いてます。

 

とにかく、形式がまとまっていること、時系列、名前、字体、、

これが一番大事。