臨床医として働きながら米国MPH受験

卒後7年目産婦人科医。日常診療に忙殺されながらも海外MPHに向けて奮闘中

Acceptanceが来てから渡米までの準備期間

本当はどうやって進学する学校を決めたのかを書きたいと思っていたのですが、あわやあわやしているうちにあっという間にもう7月😂

私の場合HarvardとJohns Hopkinsどちらに進学するかで、悩みに悩み、渡米準備開始が遅れてしまった自覚があります😭

結局HSPHへの進学を決意し、取り掛かり始めたのが4月😂💦💦

4/15までに各学校へのReponseを送ってからの開始となりました。

6月から始まるプログラムへ進学する場合4月中旬からだと相当カツカツになるのでは...

渡米までに(というか渡米する航空券を購入するまでに?)しなければならないこと

あくまで日本在住で渡米する人向けです

 

1. Immunization requirement

2. VISA

3. Housing

 

これだけです!これだけなんですけど、いちいち結構大変です。

HSPHの場合は、それぞれ必要なものがすごくわかりにくく書いてある気がしました(私だけかも😂)

 

1. Immunization requirement

渡米する場所によっては州からのRequirementがあります。そうでなくてもMPHの場合には最低限のワクチンの要求があるでしょう。

生ワクチンですとワクチンとワクチンの間に1ヶ月挟まないといけないですし、ものによっては日本で接種する機関が限られているものもあるため、これは早め早めの準備をした方がいいです。

 

2. VISA

VISAについてはまた後日しっかりまとめようと思っていますが、わかりやすくMPH進学する日本人の場合はF-1 VISAかJ-1 VISAのいずれかになると思います。

どう違うのかというと、学費の半分以上をどこかから支援してもらっている場合はJ-1 VISAになることが多く、自費などはF-1 VISAといったのがざっくりした区別です。

自分がどちらのVISAに申請するか、すなわち奨学金申請中の人は奨学金申請機関からいくらもらえるか、が決まってからでないと申請できません。

ただし、VISA statusが決まってからVISA申請準備しよーっとと思っているとこれまた盲点でした😭

 

3. Housing

HSPHにはShattuck International Houseといういわゆる寮のような施設があります。が、これは抽選式。

なんとなくですが、Harvardの場合、Summer termもあったりするので8月〜翌年5月までMPH45の学生、6月〜8月をSummer termの学生へ貸し出しているのでは?という気がしました。今年の場合

Summer only: July 1- August 19

Academic year: Augusth 20- May 31

Summer+Academic: July 1-May 31

つまり、MPH65(1年半のコース)だとなかなか抽選漏れしてしまうのでは...と思いました

 

そのほかにもHarvard University Housingだったり、SubletsのFacebook groupがあります。

Shattuckに関してはまた別の機会に書いてみます。というか、実際に引っ越したらゆっくり書いてみたいと思います。