臨床医として働きながら米国MPH受験

卒後7年目産婦人科医。日常診療に忙殺されながらも海外MPHに向けて奮闘中

SOPHAS共通のRequirement

こんばんは!今日はSOPHASの登録に関して

大学によっても異なりますが、米国のMPHの出願はほとんどがSOPHAS  https://sophas.liaisoncas.com/applicant-ux/#/login という機関を経て行われます。アカウントは結構あっさり作れちゃいます。

その中でもどの大学に出願するかによって異なりますが、共通して登録しなければならないのを記載します。なんなら、恥を承知で公開します!笑

 

①Personal Information 結構ちゃっちゃかかけちゃう

-Release statement 同意しますか?的な

-Biographic Information 名前とか

-Contact Information 住所とか

-Citizenship Information 日本人です

-Family Information 家族のこと

-Race & Ethnicity また日本人です

-Other Information

 

②Academic History 

-High School Attended これは通っていた高校を書けばいいだけ

-Colleges Attended 日本の大学に通っていた場合、ここに成績証明書などをアップロードしなければなりません。これがややこしくて最初はよくわからなかった。ちゃんと登録できるとReceivedになります。

Colleges Attended

-Transcript Entry アメリカの大学に通っていた場合、Transcriptを登録する必要があ理想ですが、ここは通っていた大学を書いて終わり!

-Standardized Tests GRE TOEFLなどの点数を登録するところ。MAT, MCAT, PTEなどなどいろいろな登録画面があるけど、MPHにApplyする上ではTOEFLGREくらいでいいかと。

 

③Supporting Information ここら辺から面倒臭さが増します!

-Recommendations ほとんどの大学がat least3名からの推薦状が必要になります。推薦状に関してはまた別の機会にゆっくり記載しようかと思ってますが、私は現職場の上司、学生時代お世話になった教授、研修医時代に関わりのあった外国人医師、の3名からいただきました。

-Experiences 職歴、課外活動など記載するところ。もうモリモリに書きましたww 学生時代のアメ留と呼ばれる米国へのClinical clerkship, 初期研修、アフリカでの課外活動、ちょっとした臨床研究ももうモリモリに記載w

Experiences

-Additional Experiences Experiencesとの差異がわからなかったのだけど、学生時代に少し参加したIFMSAの活動や学生時代の途上国支援の活動なんかをチラッと書きました。


何年間働いてきたかって数字書く欄。あとはU.S.based national serviceのことを記載する欄があったけど、該当せずここはスキップ

Additional Experiences

Additional Experiences 2

-Achievements 今まで受賞したもの、奨学金など。高校生時代に遡って記載しました。

Achievements

-Licenses and Certifications 医師免許って書いたけど場違いなのかもわからない😂日本の産婦人科専門医とかいるの?って感じだけどw

Licenses and Certifications

 

-Documents これはCVをPDFにしてアップロード

 

④Program Materials これは出願した学校ごとの項目になります

SOPHAS共通の項目は上記の通りです。結構サクサクかけてしまう欄もあるのですが、一個一個に注意払ってたらそれなりに時間がかかります。

③の中のDocumentsにある、英語版CVをしっかり作成しておくと、これをもじった形でそれぞれコピペしていけるから今までの自分をしっかりCVにまとめておくのを最初にやるといいかも。。。